都内を中心に「TOKYO MEAT酒場」「TOSCANA」など人気業態を運営、「料理を通して関わる人を幸せにし未来を創る」を社訓に、食を通して様々な社会貢献を実現している、株式会社イタリアンイノベーションクッチーナ(以下IIC) 取締役社長 青木 秀一氏。
青木社長は、長野県のりんご生産農家・丸西農園から買い取った規格外品のリンゴを使ってオリジナルのクラフトシードル「rinato(リナート:イタリア語で「再生した」の意味)」を開発し、CSV(共通価値の創造)経営に取り組んだ成果を発表するイベントで、外食業界のSDGs(持続可能な開発目標)に繋がるとして、特別賞を受賞した。
そんなIICが運営する店舗は、社会貢献だけでなく、コロナ禍が続く状況下でも高い顧客満足度を実現し、高いリピート率を維持している。
リピーターづくりに成功している理由は一体何なのか。
そこには独自の人材の採用・育成方法が大きく関係しているとのこと。
なんとIICは、社員の9割が新卒からの社員で構成されており、年間の採用費用は0を実現している。
昨今のような状況で、どのように優良な人材を採用し成長を促しているのか、そしてなぜ高い顧客満足度を実現できているのか、採用・教育・店舗運営スタイルまで、IIC独自の一気通貫の取り組みを深堀していきます。
2022年6月29日(水)15:00~16:00
青木 秀一 氏
株式会社イタリアンイノベーションクッチーナ
取締役社長
栃木県大田原市出身。
幼少期から料理人になることを夢見て中学卒業と同時に飲食店でのアルバイトを開始。
18歳でTOSCANAと四家社長(現会長)と出会い上京。
オーナーシェフである四家公明氏の指導を受け、育つ。料理人としてだけではなく、店長としても頭角を現し、TOSCANA各店を繁盛店に育てる。功績が認められ、社長候補となり、2021年5月、社長に就任。現在に至る。
『料理を通して関わる人を幸せにし未来を創る』
理念を体現する店づくりと人づくりに挑戦し続け、街に愛される飲食店を目指す。
赤井 啓敏
株式会社ROI
営業部リード獲得チーム マネージャー
営業企画チームのリーダーとして、覆面調査のデータから報告書の作成に従事。
ファンくるのメインサービスである「クラウドCS/ES」の開発にプロジェクトマネージャーとして携わり、大量のデータから導き出せる傾向から、店舗改善の手助けとなる分析を得意とする。
現在はリード獲得チームのマネージャーとして、フィールドセールス、Webマーケティングなど通じて、認知獲得・新規商談を創出している。
中村 陽太
株式会社トレタ
事業本部 セールスグループ
2016年株式会社トレタにジョイン。
セールスリーダー、関西営業所長を担い、導入店舗拡大に貢献。
その後カスタマーサクセスとして既存法人担当を経て、現在はアカウントエグゼクティブとして未導入法人への導入を推進。